交通事故後の辛い痛みやしびれを根本整体でケア|大野城整体なら心身を整える自律神経の整体サロン結び

頸部の筋肉や靭帯、関節包の損傷によるものです。脊髄に損傷がなく、はっきりした神経根症症状もみられず、主に頭痛、肩や首の痛み、首の可動域制限があります。

神経根に腫れや引抜き損傷が起こると、神経を支配しているカラダの領域部位に症状がでます。上位頸椎の場合は、大後頭神経支配領域の放散痛、神経の圧痛、下位頸椎の場合は、首から肩、腕にかけての放散痛、しびれ感、上肢の筋力低下、筋委縮、運動障害、知覚障害などが起こります。

椎骨脳底動脈（首から頭に行く動脈）の血行不全により、自律神経の中枢である視床下部、脳幹部の血流減少により、頭痛、頭重感、耳鳴り、めまい、眼精疲労、難聴、集中力の低下、記憶力の低下があります。また、内臓の症状として食欲不振、消化不良、便老、吐き気などの症状がみられます。

低髄液圧症候群（脳脊髄液減少症）といわれるもので、むちうち症などの外傷により髄液が漏れ、髄液圧が低下することで、頭痛、めまい、吐き気、脱力感、集中力の低下、視力障害など様々な症状がみられます。