慢性腰痛の原因は腰じゃない！？カラダとしっかり向き合おう|大野城整体なら心身を整える自律神経の整体サロン結び

意外かも知れませんが、内臓と腰痛には深い関係があります。痛くなってしまうのが腰（結果）なだけであって、お腹の中には腰を支える筋肉があり、内臓が硬くなってしまうことで、腰を支えるインナーマッスルが使えず、腰痛になっている場合が多いです。

これにより、過度に腰の筋肉が緊張したり、身体を腰で支えるようになって腰痛が悪化してしまいます。

また、内臓が硬くなってしまうことによって、お腹の中にある神経や血管を圧迫してしまいます。すると、血液の流れが悪くなったり、神経の働きが低下し、筋肉の硬さに繋がります。

仕事や家事、人間関係などによる日々の疲れ、食べ過ぎ、睡眠不足でカラダとココロにストレスがかかることによって「脳疲労」を起こします。筋肉や内臓を動かしているのは脳ですから、脳疲労が起こることで、上手く司令がいかず、筋肉や内臓に対する神経・血液の流れが悪くなり、栄養・酸素不足で睡眠を取っても回復出来なくなります。

また、原因のわからない８５％の腰痛の３分の２はストレスが関与されていると言われています。つまり不安や悩み、緊張やイライラが腰痛の原因になっている場合があり、こうした心身性の腰痛は、ストレスの多い社会において年々増え続けています。